こんにちは、うつブロガーのjunです!
非正規雇用として就職し、1週目をなんとか乗り切りました。
働くのは約2ヵ月ぶりのことです。
うつ病は現在進行形で、良くなることもなく悪くなることもなく現状維持といった感じです。
今回はうつ病の社会復帰奮闘記として、1週間の感想や身体の調子はどうだったのかを書いていこうと思います。
非正規雇用として就職して1週目を終えました。
仕事の調子
仕事はひたすらパソコンで行います。チームワークを必要とせず、個人プレーです。
分からない事があれば、まずは膨大な資料から自分で調べ、それでも分からない場合は上司やリーダーに質問するという方式です。
今はまだ分からないことばかりなので、怒涛の質問で上司を攻撃しています。
非常に申し訳ない気持ちと、質問をするのが面倒くさい気持ちが入り混じり毎日が必死です。
仕事を完璧に覚えてしまえば完全に個人プレーに徹することができるので、一ヵ月は進んで苦労をして仕事を全て覚えてしまおうと思います。
なるべく人と関わりたくないというのが本心です。
心の病気ってそんなもんです。
身体の調子
おっと!画像のチョイスを意図的にミスってしまったかもしれません。
仕事中に酔っぱらっているわけではありませんからね?
ここまで破天荒になれたら病気も治りそうな気もしますがw
身体はやはりキツイです。
座っているだけのデスクワークですが、うつ病特有のだるさはいつも僕と友達です。
薬を持ち歩くことは必須ですね!
ただ、キツイのはキツイのですが今までの立ち仕事と比べると天と地の差で楽です。
今までは病気を気にせずむちゃな職場ばかりに就職して何度も失敗しましたが、今回はプライドを捨て契約社員として座り仕事を選んでいます。これは正解だったかもしれません。
[身体はだるいけれど座っていられる]
これにはかなり助けられています。
家庭の調子
共働きですから、帰ってからの食事の準備や家事にはまだ慣れていません。
今まで僕は一日中家にいたわけですから、家事に充てる時間なんて有り余るほどあったんですよ。自分のペースでのんびり家事をしていました。
今は帰ってからいかに効率よく家事をこなすかを試行錯誤中です。
やることをやらないと自分の時間が確保できません。
ブログも書けません。
なんでもかんでも妻に押し付けるのではなく、うまく協力して平日の家事をこなしていこうと思っています。
今は仕事より帰ってきた後のほうが大変ですw
常に家の中は綺麗な状態にしていたい僕のこだわりが重荷になっているのかもしれませんね。でもこの考えは変えるつもりはありません。家の中が汚いと気になって落ち着かないし、寝られませんw
その日やるべきことは翌日に絶対に持ち越したくないのです。
まとめ
こうしてなんとか社会復帰1週目を終えました。
こんな当たり前のことが、当たり前の生活が、うつ病になってからどんどん大変になっていきました。これが精神病の大変なところです。
その反面良い気付きもたくさんあります。
今まで当たり前に過ごしてきた、こなしてきたことを一つ一つ丁寧にやる習慣が付きました。
当たり前のことは当たり前じゃない。
身の回りのささいな事への感謝の気持ちも、うつ病になってからどんどん大きくなっていきます。
うつ病になったことで得たこれらのいい気付きを忘れることなく、来週も毎日を丁寧にこなしていきたいと思います。